8月のお盆休みの頃のことです。
スポーツジムに行こうと思って、ちょうど玄関のドアの鍵をかけようとしていたところ、
「こごま先生!!」
──と、背後から、元気のいい声で呼びかけられました。
振り向くと、そこにいたのは、今年の3月まで「こごま英語教室」に来てくれていた卒業生の☆☆くんです。
彼が乗っている自転車のカゴには、コンビニの袋が下げられていて、近くのそのお店に買い物に来た帰りに、たまたま私と、ばったり再会したような感じでした。
私「うわ〜、久しぶり〜!! 元気にしてた〜?!」
☆☆くん「はい!!」
──と、聞くからに元気いっぱいのお返事です。
彼は、今、名寄から遠く離れた場所の学校に通っていらっしゃいます。
希望校の合格が決まってからも、「ぎりぎりまで、授業を受けたい」と言ってくれて、3月の最後まで、ずっと通ってくれていました。
英語の授業、めっちゃ、調子いい!
☆☆くん「先生、今、(学校での)英語の授業、めっちゃ、調子いいです! すごく、よくわかります!」
私「ああ、よかったね〜。実はね、私、そのお話、お母さんから聞いていたよ〜」
今年の5月ごろ、☆☆くんのお母さんとお目にかかったときに、
「☆☆は、今の学校での英語の授業が、とてもわかるそうなんです。こごま先生に教えてもらったからだと言っていました。
そのことを、ぜひ、先生にお伝えしたくて」
──とおっしゃってくださっていたのです。
☆☆くん「先生のおかげです! ほんとうにありがとうございます!」
私「いやいや、☆☆くんが、すっごく、がんばったくれたからだよ。
特に中3の秋以降は、本当に、ものすご〜くがんばってくれたよね」
受験までの最終トラック
入試の直前の1ヶ月、雪の深い頃、彼は通う回数を週に2回に増やして、とても頑張ってくれました。
実は、中3の秋ごろまでは、一生懸命勉強してくれているのに、そのがんばりが、なかなか「点数」として反映してこないような感じでした。
でも、中3の秋以降、11月、12月ごろの☆☆くんは、本当に真剣にがんばってくれて、私も教えながら、
「ぐーっと伸びてきたなあ」
──と、その英語力の成長を、ひしひしと感じていました。
「受験までの最終トラックを、今、走っている」という意識で、秋が深まる時期の受験生たちは、ぐぐーっと急成長を遂げます。
成長期の彼らが「本気を出す」と、大人である私がびっくりするほど、伸びていきます。
そんな皆さんの「受験までの最終トラック」を、しっかりサポートしていけるような「こごま英語教室」でありたいなと願っています。
*現在、中高生の方の授業は、おかげさまで満席になっております。
2022年3月から、2名様のみ、受け付ける予定でしたが、先日、お一人の方がご予約くださいまして、残りの空席があと1名様のみとなりました。
*小学校6年生の方の授業は、2022年2月から開講予定です。
お席は1名様のみですので、お早めにお申し込みいただければ、ご予約という形でお席が確保できます。
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